●少しだけ
 
いつも通ってた  あのピアノ教室の部屋は
今はもう入ることすら ためらって。
そんな私もちょっぴり大人びた気になって
木漏れ日に浮かんだ  子供心
 
灰色の空から  降りしきる気がかり
いくつもの  憂鬱  街の中   溶かしてく
 
でも、少しだけまってて   指先に積もるときめき
あと、少しだけまってて   浸っていたいから
 
 
回り道 白い息に心任せて  
少し、小走りで 秘密基地へ 向かう
 
 
夕暮れの空から   降りしきるきらめき
いくつもの憂鬱   夢の中  とかして来る
 
でも、少しだけまってて   指先に積もるときめき
あと、少しだけまってて 浸っていたいから